きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

療育論

五月晴れの空の下。急激退行の回復期〜ダウン症

予報ではこれから数日気温が上がり、20度後半にもなるという。 昨日はいつも参加している障がいを持つ子どもと保護者の運動の会のイベントで、野外で飯盒炊さんするというものに行ってきた。 結構な人数になるので、飯盒や米やザルや鍋やと用意し、スケジュ…

🍓のショートケーキが意味するもの。

月に一度、私が開いている会に参加してくれている男の子たち3人は、皆、この春から中学2年生になった。 地域の学校に通うお子さんもいれば、支援学校に通うお子さんもいる。 得手不得手こそ違うけれども、発達段階をトータルで見れば、みんな同じくらいのス…

苦いか甘いか酸っぱいか。子どもの味覚を知る方法。

甘ぁいケーキ。チョコレート。アメ。和菓子。フルーツ。アイスクリーム。 私は大の甘党です。食べる量は減りましたが、それでも上に書いたような甘い物は大好きです。目がありません。 こんなに美味しい物がこの世にあるのか、とうっとりします。 でも苦みも…

願えば叶う。

かれこれ3年近くになる。 月に2度ほど、某市の障がいを持つ子どもたちと、その保護者の為の運動の会に、ボランティアとして参加させていただいてから。 園児から小学生。 中学生から大人まで。と、年齢層は幅広く、 クラスは2つに分かれ、開かれている。 も…

帰国子女の悩み②

同時期にもう一人、帰国子女のお子さんがおられました。 活発で利発なお子さんでした。 良くも悪くもクラスを引っ張るリーダー性の強いお子さんでした。 初めは非常に落ち着かなくて、揉め事が頻繁に起きました。 その都度、両者の言い分を聞き、かみ砕いて…

帰国子女の悩み。

ずいぶん前のお話になりますが、、、。 小学校で介助員(支援員)をしていた時のこと。 中学年(3〜4年生)に可愛いお子さんが転入してこられました。 礼儀正しくて、大人しいお子さんです。 私はその頃、支援学級に在籍しながらも原学級で何時間かを過ごせ…

以心伝心。

先週末。 いつも参加している障害を持った子どもたちとその保護者の運動の会があった。 年度末ということもあって、午前は運動、午後は親睦会としての会食になっていた。役員さんと指導者との交流の場だ。 午前中の運動は、いつも通り子どもの部、大人の部に…

上を向く人、下を向く人。

皆さんは道を歩く時、空を見上げますか? それとも地面を見つめますか? 私は空を見上げます。 若い頃は地面を見つめ歩いていました。 若い頃の私は、憂うことがたくさんありました。 どんよりとした、重苦しい、自分ではどうにもならないものを背負っている…

コミュニケーションだと思ったら、一方通行だった、、、を防ぐ、会話の視覚化•構造化。

前回、コミュニケーションについて、言葉には複数の意味があるよ、状況や意図に応じて変化するよ、だから「字義通り」の解釈になっていないか気をつけてね、相談してね、って話を書きました。 意外と自分が字義通りの解釈をしてしまっていたが為に、誤解や混…

社会で生きるために必要なこと。コミュニケーションは双方が理解と共感を深めるプロセス。

季節はそろそろ春に近づきつつありますね。 これから社会に出ていこうとする方に、1つ、お話したいことがあります。 または、ご家族が、長い療養を終え、いよいよ一歩踏み出そうとされているのを支えておられる方にも知っていただきたいことです。 今、不登…

筋力の大切さ。千里の道も一歩から。

前回は「右脳に傷のある少年」について書きました。 私の元へは、他にも脳性麻痺により同じように左半身に麻痺を持つお子さんや、正式な診断名はついておられませんが、全身の筋力の発達が遅れていて、協調運動が苦手で、空間認知能力も弱いといったお子さん…

右脳に傷を負った少年。

私が小学校で児童を支援する職について初めて出逢ったのは右脳に傷を負った少年でした。 小学2年生〜卒業までは小学校で担当し、その後、療育機関に移ってからは高1から卒業まで発達支援を行いました。 右脳に傷があるということは、左半身に不随や痺れが生…

心に刻むこと。

もう10年ほど前になるでしょうか。 縁あって一人の子どもが私のところへやってきました。ゲーム依存のお子さんでした。 家にいる間は片時もゲームを離さない。 同時に両手で2つのゲームをしているので、手離せないから食事は合間を縫って手掴み。 母親が…

ゲーム問題は大人の問題。

ゲームにまつわるお悩みについて。 この問題。 お子様の問題のようでいて、実は大人の問題だと私は認識しています。 私は長年、「子どもたちとゲーム」について観察し、考察してきており、ゲームに依存する子どもたちやその親御さんたちにも深く支援を行って…

ハイキングだってトレーニングになる。実践記録。

夏の終わり、ある団体さんが実施したハイキングに同行してきました。 片道3㌔弱、往復6㌔、出発点から到達点まで標高差が100メートルと、行きは緩やかながら適度に負荷がかかる登り坂です。 自然豊かで人気のコース。 この団体さんは障がいを持った子どもた…

日々の中でも発達を促進させる為のトレーニングはできる。

私は現在、発達改善介入トレーナー&アドバイザーとして活動しています。 実際に活動の中でトレーナーとしても直接介入し、効果的な方法をご両親や学校の先生、児童発達支援•放デイなど関係者にお伝えアドバイスもする、といったものです。もちろんお悩みのご…

駆り出される。

一本の電話がかかってきたんです。 出逢って8年になる女性からでした。 前の療育施設で一緒だった女性です。 「今度、短期の仕事があって、履歴書持っていったら、もう1人必要だって言うんだけど、きらめき先生一緒にしませんか?」というお誘いの内容でし…