「さあ、みんな、並んで〜!」
「カメラみて〜!」
「とるよ〜!」
「こっちだよ〜!見てみて〜!」
「お〜い!」
「笑って〜」
「はい!チーズ!」
これは皆さんお馴染みの集合写真をとっている場面です。
園で、学校で、お出かけで、生活の中で、複数の他者と一緒に並んで写真をとるという場面は意外と多いですね。
大勢が並んで丁度良いタイミングを見計らってシャッターを押すまでには、大抵時間がかかるものです。
みんなが疲れる前に撮り終えてしまうには、そこにいる皆んなの協力が不可欠。
ですが、、、
あれあれあれ〜?
「やめろ!はなせ!」
「勝手にとんな!」
と、暴れている人がいますよ?
時々、写真をとられることが大嫌いなお子さんがおられます。
こんな時大人は、
「ほらほら!ダメでしょう?」
「みんなで写真をとるんだから!」
「ちゃんと並んで!カメラ見て!」
と周りのお子さんのことも気にかけて、早く事態を収めようとして逆に手こずってしまいがちです。
自閉スペクトラム症やADHDの特性を持っている子どもたちの中には、何割かこの写真を撮られることが大嫌いな子がいます。
大人になるにつれ、段々経験を通して苦手な子は減っていくものですが、大人になってもまだ写真は嫌い!という人がいるとしたら、その人は「写真写りが悪いから」などの様な理由を割と明確に持っていて他者に説明できているはずです。
が、子どもたちはその説明が上手くできません。
できないだけで、実は色々理由があるようです。
中には、私たち大人が、え!?っと驚くような理由もありますよ。
発語がまだない、発語はあるけど状況説明が難しい、すぐにキレてしまって言語化ができない、といったお子さん達には、私達がその様子からなぜ写真をとるのが嫌なのか?予測を立てて先回りして動いてあげたり、説明をしてあげることで、スッと解消してとれるようになることが殆どです。
では一体、その多彩な理由とは?
きっとお子さんにも当てはまるものがあるかもしれません。
ヒントその①、さっきから、写真を「とる」とわざと平仮名で書いています。
(はてなブロガーのぽっふんさんは、すでに①の答えを獲得済😊)
今回は、計5つのヒントと共に、発達障がいを持つ子どもたちが、集合写真を嫌いな理由5つを書いています。
なぜ、うちの子は写真をとるのが嫌いなのか、頭を悩ませているという方、是非その理由を知って対処してあげてください。