明日は参院選です。
私は今、ある市の選挙管理委員会事務局の本部で事務のお手伝いに駆り出されまして、6月1日から、期日前投票、そして明日の本番に向けて準備に携わっています。
テレビや投票所で見るだけの選挙とはまるで違う、裏方の働きに目からウロコの毎日でした。
1人1人が平等に、正しく投票できる為に、何重ものチェックが行われ、多くの人や時間や、覚悟や熱い思いがそこに注ぎ込まれているのです。
皆さんの手元に投票場所の入場券が届くまでには、厳重に選挙人名簿が取り扱われ管理されて発行されています。
選挙日の3〜4ヶ月前に市外に転居した人は、旧住所と現住所のどちらの選挙人名簿に名が載っているか、1人1人について日本全国の転居先の市町村に市役所から問い合わせがなされ、返答を確認してから入場券が届けられます。
特に、病院に入院中の方や、認知症などで老人ホームに入っている方の1人1人についても投票の意志を病院や老人ホームに問い合わせがされ、確認してから発行されていることには驚きました。
当たり前の様に届くと思われている入場券ですが、実は、あなたの「投票する権利」を守る為に、様々な努力がなされているのです。
ここまでして守られて、あなたに与えられている「投票する権利」を、あなた自身が軽んじ、放棄してはいけません。
なぜなら、それは、あなたがあなた自身を大切にしていないことになるからです。
当たり前の様に、自動的に手元に届く「選挙権」だと思っていたことが原因で、どうせ自分は大勢の中の1人だと、多くの人が錯覚しているのかもしれません。
あなたは大勢の中の1人ではなく、1人の選挙権を持つ重みのあるかけがえのない人として大切に扱われていることを知れば、みすみす、自分の手で、そんな大事な権利を放棄しようなどとは思えないはずです。
明日はとうとう参議院選挙当日。
面倒臭いし、どうでもいい。と思っているあなた。
誰に票を入れればいいか分からなくても構いません。
付け焼き刃でもいいんです。
まずは、投票所へ行き、その時感じたままに投票してみましょう。
まずは、与えられた権利を行使することから。
まだ間に合います。
みんな、選挙にいきましょう!
