日本を出発するときに空港の窓から飛行機を見ていると、大きな飛行機の合間を縫うように、色んな種類の小さな車があっち行きこっち行き。
何だかとても可愛く見えました。
それがきっかけで、カナダに行ってもアメリカに行っても、働く車たちについつい目がいって、、、。

そこで気付いたのは、カナダも含めアメリカの働く車には、日本ほど統一感がないということ。
勿論緊急車両や通学バス(黄色と黒のトラ模様で可愛い)、郵便配達車などは統一されてますけども。
その中でも、トラックは多彩でした。
サイドミラー越しに後ろの車を撮るのにハマって何枚か撮った中から。

下は映画でよく見るトラックの形。排気ガスを上から出すタイプです。この手の色んなトラックを見ました。


こちらはクリーブランドに到着直後、曲がり角を曲がったら、突如大きなショベルカーたちが立ちはだかっていました。
いちいち何でも大きいな、、、。

これは道端の工事現場で。


潰れた仲間を背負って頑張って走る。

エリー湖が近くにあるからか、ヨットや車を牽引する車を頻繁に見かけました。特に仕事が終わったであろう17時過ぎにはもう、ヨットを引いて湖目指して何台も走っています。プライベートも楽しんでるなぁ〜✨
そしてアメリカと言えばピックアップトラック。
とにかくアメリカの人々は、何かを引っ張りたい!運びたい!とバイタリティ溢れた人々に見えました。

これも引っ張ってます。蟻さんが自分の体より大きなエサを引っ張ってる図、みたいな。


これはバスですね。カラフルでかわいい〜。

こちらはカナダにて。こんな風に2つの車体が繋がったバスも多かったです。

バス乗り場の待ち合い室はこんな感じです。


おっと!角をコカ•コーラのダンプが曲がってきます。でかい!


これは路面電車です。前と後ろで全く別の色!?

これは24時間対応の緊急車両のようですね。

とにかく高速道路をこんなトレーラーがバンバン走ります。

最後はこれ。
初め何の車か、すぐ通り過ぎたので分からなかったんです。写真を見返す時間もなく。
アメリカでは緊急車両やバスなど以外、あまり同じ車が走っているのを見かけなかったのですが、珍しく何台も同じ黒い車が続いて走っていたので、目にとまり、興味が湧きました。
形からして郵便配達車?と夫が言いましたが、違う気がする、、、。
帰国してから気づきました。
何台も走るほど、荷物が多い。
そして、黒。
そういえば日本でもAmazonの配達員って黒い服装の人が多いよね、、、もしかして、、、って。
写真を確かめて、笑えました。
ちゃんと書いてありました。
「Amazon」って。

丸いおめめで可愛い車でしょ。
日本で働く車が可愛いと思ったことはありません。
なのに、なぜだかカナダ•アメリカでは愛らしく、愛しささえ感じるという謎でした。
周りの色の鮮やかさ故、でしょうか。