寒くなってきましたね。
今年は秋が来るのも早かったです。
冬が来るのも早い気がするけど、「もみじ」たちにとっては早く紅葉してそれを持続できるのであれば、それもいいのかもしれません。
なかなか秋にならない例年に比べると、今年はしっかり色づいて紅葉の鮮やかな紅を見ることができました。
教室では「もみじ」の歌をこどもたちが歌っています。
この歌の歌詞には、日本語特有の美しさがあって、歌っているとその光景が浮かんでくるようで、好きな歌の1つです。
その中の
赤や黄色の色様々に
水の色にも織る錦
という部分について、これまで紅葉も見てきたし、分かるようなつもりでいましたが、
この写真を見て初めて「織る錦」とはこういうことか、とその意味が理解できた気がしました。
昔には今よりももっとこんな風景が広がっていたのかもしれませんね。
唱歌がどんどん消えていく今、残しておきたい歌「紅葉」です。