きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

きらめき療育論: 全幅の信頼を置ける人が学校には必要なのだ。

全幅の信頼を置ける人が一人学校にいてくれたら、きっと、それだけである一定数の不登校児は学校に行けるようになるだろう。 なぜなら、不適応を起こしている子供にとって、学校は危険地帯としか思えていないからだ。 だけど、たった一人でも全幅の信頼を置…

人生の荒波を乗り越える力、他力本願。〜再掲、感性を研ぎ澄ます。

春の嵐は例年よりも激しく、吹き荒れてサッと去っていきました。 今朝の関西は、何事もなかったかのように穏やかに晴れています。 昨日は目まぐるしく空模様が変わり、晴れたと思ったら雨が降り、また晴れたかと思ったら、雪が降り、の繰り返しで、翻弄され…

久々に、心動かされるドラマに出逢う。

近頃、めっきり心にグッとくるようなドラマに出逢わなくなっていた。 テレビ自体を見なくなっていたから、新番組が出てもスルーすることが多かったのだから、当然といえば当然なのだけど、それでも時々 「ドラマ、どんなのやってるかな?」 と見ては見るのだ…

きらめき療育論:子どもたちが夢中でボールを追いかけるようになる方法。

その時代によって、流行りのスポーツにも変化があります。 昔は、野球全盛期。一度テレビで試合の放送が始まると、世の中のお父さんたちは画面にかじりつきで応援し白熱していました。そうなると一家に一台しかテレビがない時代(もっと昔は、町内に一台?)…

ジャズを聞きながら朝食を。

雨上がりのまだ重い鉛色の空。 光は差していないけれど そんな朝でもうっすら聴こえる程度に 明るいジャズをかけ パンとコーヒー ヨーグルトと柑橘系 そんなごく普通の朝食をとる。 たったそれだけでも 外の暗さは気にならなくなり 心から軽快になる。 止ま…

きらめき療育論:療育の繚乱期。

放課後等デイサービス、児童発達支援事業所が出来てから約11年が過ぎ、重度の心身障がい、自閉症、ダウン症の子供たちが主にお預りとしてレスパイトケアの役割を担いでいたのが、今では発達障がいの子供たちの受け入れへとその間口を広げ、更にこれからは専…

優美な梅の園へ。紫雲山•中山寺〜お礼参り

このところ雨続きでしたが、先週末は土日共によく晴れて、お出かけ日和となりました。 毎年この時期、うかうかしている間に梅の見頃をすっかり逃してしまうことが多いので、今年こそ!と考えていたのですが、息子の引っ越しで忙殺され危うく逃すところでした…

真っ暗闇の向こうにも、必ず光が差している。

人は生きていれば必ず困難にぶつかる。 足掻いても、足掻いても、いっこうに前に進めない時、 何もかも虚しく、孤独で、絶望し、嗚咽する。 障がいを持った子供を抱え、毎日毎日同じことが繰り返される日々。 引きこもりの子供を持ち、将来の姿を思って途方…