きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

母の人生。幸せとは。

母は、天真爛漫な人でした。いつもユーモアを忘れずに、笑顔が耐えない人でした。 私がこどもの頃は、よくダジャレを言っていたのを覚えています。 こどもだった私は、そんな母を半ば呆れ気味に眺めていたような気がします。 呆れる程、突拍子もなく見えてい…

母の入院。

素数物語の前半を更新した次の日のこと。 父から電話がかかってきました。 どうも、母の様子がおかしいんだ、と言うのです。 前の日からご飯を食べなくなって、話しかけても反応が薄い、熱はないし、特別変わったこともなかったのに•••と、困惑していました…

素数物語。後半。

初めて出逢った日。その子は、可愛いいつぶらな瞳を真っ直ぐ私に向けていました。もし、その子が自発的に話すことが出来たなら、きっと「だれ?」と聞いたことでしょう。 学習支援についた私は、何をどうすればいいのか分からず、ただただ、お互い目と目を合…

素数物語。前編。

このところ、みなさんに関心を持って読んでいただけている、「素数とフィボナッチ」シリーズ。 私が長年、大切に胸に締まってきたお話なので、読んでいただき、何かしら感じてもらうことができたなら、こんな幸せなことはないなと思います。 ところで、私は…

フィボナッチが繋ぐ、子どもたちとのご縁。神秘の植物、ロマネスコ。

この前、200日前に書いた記事、 「素数とフィボナッチ数列」が、私の注目記事の5位に俄に浮上していて驚きました。 こんな風にして、遡って記事を読んでいただけるというのは非常に嬉しいことです。ありがとうございます。 もうすでに、他の記事が5位内に…

本当に欲しいもの。

子供の頃から、集団は苦手でした。 親が転勤族で、慣れたと思ったらまた転校し、いつも私は「転校生」でした。 すでに出来上がった友だち関係の中に入り込むのは容易ではなく、グループに入っても、どこか寂しく、いつも心の底で「本当の友達」を欲していま…

療育アドバイザー始めました。

3月末で、これまで勤めていた療育施設の管理職、そして、子ども達の療育の計画や親御さんへの説明、進捗状況の把握、職員の育成などの責任者という役割を卒業しました。 それまで私を頼り、信頼して大切なお子さんを預けて下さっていた方々に、お一人お一人…

朧月夜。

今週末は、雨に向かうからか、昨夜、窓から見える月はぼんやりと霞がかっていた。 火曜日には、まるで対照的な、眩いばかりに黄金に輝く満月を少し過ぎた月が輝いていて、まだ引っ越ししてカーテンのない部屋では、眩しすぎて眠れないくらいだったのに。 月…

こだわり崩し。こどもたちの食を広げるには(2)。

5月5日は子供の日でしたね。 子供の日の食べ物といえば、子孫繁栄を願って、新芽が出るまで落ちないと言われる柏の葉で包まれたかしわ餅や、ちまき。成長と共に呼び名が変わる出世魚の鱸、鰤、鰹などが昔からよく知られています。 こういった伝統的な食べ物…

月が浮かぶ夜。

認知症の入り口にいる、母の元へ行った帰り道、車で泉佐野辺りを走っていると、大きな月が出ていることに気づいた。 その位置はとても低くて、まだ山から顔を出したばかりの様だった。 私はこの、山から顔を出したばかりで とても低い、大きな大きな月が好き…

こだわり崩し。こどもたちの食を広げるには(1)

巷はGWに入り、どこも人出で賑わいだしましたね。 昨日、近くのショッピングモールでご飯を食べていたら、同じ店内で食べていたご家族の小さなお子さんが、「おいし~い❗❗」と叫んだ声を聞きました。私も同感だったので、どこの誰かも知らないお子さんと、美…