きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

ホテル ヴィスキオで昼食を。

10年、いや、もっと?20年ぶりかも。

それくらい久しぶりにホテルのバイキングに出かけた。

ヴィスキオ大阪へ。

 

グランフロント大阪に車を止めて、丁度向かいの建物がヴィスキオ。この辺りは大通りから一本中に入っていて車通りもやや少ない。表のヨドバシに入る人の波が嘘の様に落ち着いた雰囲気になっている。

前にグランフロントに来たときもそうだった。

気になるお店が幾つかあるけれど、それは後にして、道路を渡りヴィスキオへ。

 

ヴィスキオに入るのは初めて。

更に落ち着いた雰囲気のロビーがあり、12時前だったけれど、客は多くなくまばらで待っている人も一組だけだった。

 

すぐに席に通してもらい説明を受け、料理を取りに行ってすぐに目に止まったのは、アーモンドミルクを使った豆腐やプリン、カルボナーラだった。ベジタリアンやビーガンの人達が好みそうなメニューが今はバイキングにあるんだなぁと。

 

小鉢のおかずたちも、食材の組み合わせが私にとっては斬新で綺麗でとても美味しい。

一番気に入ったのは、うどんのペペロンチーノ風で枝豆と鴨肉が入っていたもの。

 

何度か料理を取りに行きながら、周りの席の人たちに目をやると、男性同士の二人組や、四人組もいる。私がバイキングに行っていた頃はほぼ家族連れか、恋人同士または夫婦、そして女性同士だったような気がした。

私が時代遅れなのでしょうが、男性二人というのもあるんだなぁとしみじみ。

 

そして隣の四人組の男性たちは30~40代のグループの様で、楽しく会話をしながら食べていたけれど、笑い声も大きくないし、会話のスピードもゆったり。とても良い間合いで、内容は全く分からないけれど、穏やかでとても好感を持てる方々だった。服装も、カジュアルだけど、皆さん品があった。

 

混雑していない店内が、かえって上品さを醸し出していたし、種類は多くないけれど美味しい料理とサービスの良さで、気持ちの良い一時を過ごすことができた。

また、行きたいなと思う。