花火って、毎年少しずつ進化していきますよね。
ず〜〜〜っと以前に、花火師さんが、打ち上がった時にどんな風に広がって煌めくか悩みながら、大きな火薬玉に、色んな色の小さい火薬玉を並べて詰めているテレビ番組を見たことがあります。
それ以来、新作を見る度に、花火師さんが苦労してまた新しいのが出来たんだなぁ!どんな風に詰めると、あんな形になるんだろう?と考えながら見ています。
もうだいぶ前になりますが、ニコちゃんマーク🙂の打ち上げ花火が上がったこともありましたよ。
昨日は、淀川花火大会で、知らなかった私は外でボンボンいってるので、気づけたラッキー者です。
さすが淀川花火大会。打ち上がる数に違いを感じます🎆🎆🎆
ランタナの花を思わせる金色や赤の可愛い形や、菊を横から見たような形の金色花火は、ここ数年花火から遠ざかっていた私の目には、とても新鮮に映りました。
そんな中で、特に印象深かったのは、花火を打ち上げる高さに高低をつけて形取るといった工夫が感じられたことでした。
1つの花火で何かの形を形成するのとは違い、複数の花火で、1つのまとまった形を形成するというアイデア。
これまでもナイアガラなんかも、複数の花火で形成されているので、同じ部類かもしれません。
今年、私のハートを掴んだ花火はこちらです!
なんと素敵なんでしょう。
私には指輪に見えます。
ルビー。
イエローダイヤモンド。
といった感じでしょうか?
どんなに高価な宝石よりも美しい指輪を、心の中にいただいたような気持ちになった一夜でした💍