この前、200日前に書いた記事、
「素数とフィボナッチ数列」が、私の注目記事の5位に俄に浮上していて驚きました。
こんな風にして、遡って記事を読んでいただけるというのは非常に嬉しいことです。ありがとうございます。
もうすでに、他の記事が5位内に入ってきたので、落ちてしまいましたが、実はこれ、「自然の神秘、カリフラワー」に続く第二弾なんですよね。
で、このシリーズはまだ続きがあって、私の大切にしているお話の内の1つなのです。
なので、せっかくこうしてまた、読んでいただけてるようなので、続きも後日書きたいな、と思っているのですが、その前に!
皆さんに、この、フィボナッチ数列に気づくに至った、自然の神秘、カリフラワーの仲間の、ロマネスコって、一体どんなものなのか、ご紹介したいと思います。
この、ロマネスコ、ある男の子が教えてくれるまで、私はしっかり注目して見たことなかったんですよね。それで、スーパーやら、八百屋さんを探したのですが、見つからなくて。
最近になって発見!
このチャンスを逃すまいと、購入して、写真を撮って、食してもみました♪
じゃじゃん!
これがロマネスコです。
アップするとこうです。
きゃあ!!
この、大きな円錐は、たくさんの円錐が集まって出来ており、その円錐もまた、小さな円錐が法則に従って並び形成されている。そのまた小さな円錐も、もっと小さな円錐が並び形成されている•••というものです。
どうして、こんな形が自然発生することができるのでしょうか。
いや、自然だからこそでしょうか。
これが、自然の産物というものか!と、出逢えた時は感嘆しまくりでした。
そして、私でさえ、よく知らなかったこのロマネスコとカリフラワーに気づき、「綺麗に並んでる」と教えてくれた小学校低学年のお子さん。
そのお子さんがいたから、私のメンターの一人である自閉症のお子さんが小さい頃から書いていた落書きの数字の列が、フィボナッチ数列だった、と10年も経った今、気づけたのです。
こんな不思議な繋がり、ご縁ってあるでしょうか。
私にとって、思い入れの深いお子さんに限って、こうやって繋がり、とても大切な気付きをくれるのです。
本当に、不思議なご縁だ•••と、思うとともに、この、自然の神秘であるロマネスコもまた私にとって思い入れの深い植物になったのでした。
いつも、お読みいただきありがとうございます。