きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

紫陽花たちの進化。

今年は久々に梅雨らしい梅雨が来ましたね。

年々梅雨が短くなって、日本は四季のない亜熱帯気候になるのかと心配していました。

梅雨が無ければ、洗濯物の心配も、髪の毛のウネウネも、部屋のジメジメも、気持ちのどんよりも、消えてすっきりですが、でもやっぱりどこかほっとしています。

今日、関西は梅雨の合間の晴れ間が広がっていて、束の間の小休止でしたね。

体調が低迷していた方も、中休みで、少し体が軽くなってスッキリできたらいいですね。

 

この時期、お店でも道端でも公園でもよく見られるのが紫陽花です。

紫陽花が咲いていると、薄暗い空の下でそこだけポッと明かりが点っているようで、なんだかとても癒されます。

 

私の住んでいる住宅の敷地内でも、今が最盛期とばかりに咲いている場所があったので、朝のゴミ出しのついでに写真を撮ってみました。

 

その紫陽花の中に、とっても可愛い種類があって、気になっていたんです。

それがこちら。

1つ1つのお花がとっても小さくて、紫の花びら(額かも)が内側に丸まっているんです。その上、中心部には青い蕾のようなものがあり、そこがまた花のように広がっていて、すごく可憐なんです。

名前は、「渦紫陽花(うずあじさい)」だそうです。

こんな、ちょっとしたところに咲いている紫陽花でも、よく見るとそれぞれ花のつき方や形が違って色んな紫陽花があることに気づきました。

これも紫陽花?と一見分からないものもあるので、帰ってから調べてみることにしました。

 

これは、「石化八重あじさい」?「ジュウニヒトエ」ともいう品種かも。

 

こちらは、「ダンスパーティー」?

 

これは「やまあじさい」という額あじさいかな。

 

そして、これも紫陽花だとは知りませんでした。最近になってよく見かけるようになった花で、綺麗だなぁと関心をもっていたところ。調べると、「ノリウツギ」というアジサイ科の花でした。

なんだか南国の花みたいじゃないですか。

このノリウツギ、紙を漉くときに使う糊の成分が樹皮から出るそうです。

 

 

 

昔は、紫陽花といえば赤や紫の色の違いがある程度で、知っていることといえば、土の成分が、酸性かアルカリ性かで色が変わるってことぐらいでしたよ?

他には額紫陽花があるって知ってるだけで、鼻高々でした。

最近の紫陽花は、品種改良されたものなのでしょうか?

私が知らなかっただけで、元から日本に存在していたのかもしれませんが、昔は家の塀の脇に、ひっそりと咲く地味な花だという印象もありましたが、今や大輪の品種もあって、薔薇をも凌ぐ華やかさです。

 

品種改良を経て、どんどん新しい花が花屋の店先にも登場しますが、ここ数十年の間に、こんなに品種が増えて、世間での地位が向上した花もないのではないかと思うのです。

紫陽花の進化が止まらないようです。

 

ただ、薔薇に棘があるように、

紫陽花には毒があります。ご用心。