スマスイ(須磨海浜水族館)でカルチャーショックを受けたあとは、建物の後ろにある須磨海岸へ。
風は冷たいけれど、午後の昼下がりの太陽の光が水面に反射して、とても綺麗。
今日は凪。うっかり水に入ってしまうのでは?と思うほど、穏やかな天気。
私は泳ぐのは大嫌いなのに、海は大好き。それは、今日の様な海面のキラキラを見ていると心洗われるからかもしれない。時間があれぱ、きっといつまででも見ていられる。
しかし、その下には、さっき見てきたばかりの海中の世界が広がっているんだなぁ。不思議だなぁと。このさざ波は、地上の私たちの世界と、海の中の魚の世界との境界線。普段は見えないけれど、一度潜れば別世界が広がる。
こういう、普段は見られない別の次元を時々は見るというのは、必要かもしれないなと思った。
驕り高ぶらない為に。