きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

きらめき療育論: 言葉のシャワーって本当にいいの?

「言葉のシャワー」 聞いたことがある方、多いかと思います。 発語のまだ無いお子さんに、または言葉に遅れのあるお子さんに、とにかく、シャワーの様に、沢山話しかけてあげること。 そうすれば、知らずしらずの内に、子どもたちの中に言葉が積み重なってい…

「世界は闇で満ちている」〜お気に入りの歌③④

なんて救いの無い言葉なのか。 そう、思っていた。 普通の人は、この世界は 「光で満ちている」 と言いたいじゃないか。 不条理なこの世の中で、下を向かずに少しでも上を向いて歩いて欲しい。 そんな風に人を応援しようと思えば、 この世界は、 「光で満ち…

もしもピアノがひけたなら。

と、誰もが1度は考えたのではないだろうか? 1981年。当時私は10歳。小学生だった。 切なくイントロが流れ、甘く優しい声が 「もしも、ピアノがひけたなら、思いの全てを歌にして、きみに伝える、ことだろう」 と囁く。 私も、ピアノがひけたらな、、、。 そ…

きらめき療育論: 療育施設は何のためにあるのか?

お子さんがお通いの児童発達支援•放課後等デイサービスでは、しっかりとした内容の療育を、お子さんにされていますか? お子さんを通わせておられる親御さんは、連絡帳に書かれていることを鵜呑みにせず、しっかりと日々行われている内容を確認してください…

やけに忙しい三連休。

今やフリーランスの私にとって、三連休などあってないようなものだけれど、世間がそうなら、やっぱり何かちょっぴりそれっぽいことないかな?って考えてしまうもの。 ところが夫は棚卸しでこの三連休は全て出勤。なんなら当日前夜は準備で帰宅は真夜中一歩手…

アフロヘアーのカツラを被りギターを弾く男。

懐かしい人にお会いした。 先日、講師を今務めている幼児親子体操教室の次回の打ち合わせが長引き、外はもう暗くなっていた。 いつもは朝の10時には入り、午前と午後の2コマの教室が終わった後、打ち合わせをしても5時半には体育館を後にしている。 その…

校歌、覚えていますか?記憶の中の思い出を辿って。

学生時代を過ごした西宮市は、広く穏やかな二級河川の武庫川や丸く地域の住民から愛される甲山などがあり、海も近い。 神戸と大阪の間にあり、関西学院大学や神戸女学院など、多くの私立校が点在していて魅力ある人気の街だ。 私は転校が多く通った小学校は…

きらめき療育論: 写真をとられるのが嫌いな理由。

「さあ、みんな、並んで〜!」 「カメラみて〜!」 「とるよ〜!」 「こっちだよ〜!見てみて〜!」 「お〜い!」 「笑って〜」 「はい!チーズ!」 これは皆さんお馴染みの集合写真をとっている場面です。 園で、学校で、お出かけで、生活の中で、複数の他…