きらめき 綴り

療育アドバイザーとして活動しています。日々の心の煌めきを大切にしています。

子どもたちは見たまま、聞いたまま。〜言葉の問題を考える。 

学校や、ご家庭で、複数の子どもたちを相手に孤軍奮闘しておられる先生方やお父さん、お母さん。いつもお疲れ様です。

子どもたちは元気いっぱい。毎日色々なことを引き起こしては、私たち大人をてんてこ舞いにしてくれます。

たった一人の子どもと一日過ごすだけでもヘロヘロになるのに、それを複数、兄弟、姉妹なら2〜3人(もっと?)、学級なら20〜40人と、幅はありますがとてもとても一人の先生、お母さん(お父さん)の手に負えるものではありません。

が、それでもそうは言っていられないのが現状。どんどん成長する子どもたち。毎日容赦なくやってくる課題になんとか向き合い、対処していかなければ、事態はどんどん悪化してしまいます。

 

そういった課題の中で特に私たち大人が悩まされるものの一つに、子どもたちの「言葉の問題」というものがあります。

言葉の問題と聞いて、パッと皆さんが思い浮かべるものといえば、やはり「荒い言葉使い」でしょうか。暴言、人を傷つける言葉、ちくちく言葉、などかもしれません。

 

ところが、言葉の問題には、意外にも「言葉が荒い」というだけでなく、一見、正しい言葉使いなのに、何故だかとても困ることに繋がる言葉、というものもあるようです。

そして、この言葉の問題というものはなかなかに厄介で、少し対処したからと言ってすぐに問題が解決するという簡単なものではありません。

放っておくと、学校や学級だけでなく、家庭内に於いても、いじめの関係性を作ってしまいかねない大切な問題なのです。

 

今回は、そんな「言葉の問題」に対処することで、学校で家庭で、いじめをなくすことにも役立つお話です。

 

パターン別に分け、解説し、その対応方法を記載していますので、参考にしてみてください。

 

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